鳩・害鳥対策|ベランダの糞・巣・健康被害・法律・駆除費用・再発防止

ベランダを掃除しても毎日のように鳩の糞が増える。室外機の上に鳩が長時間とまっている。太陽光パネルの下へ鳥が出入りしている。いつの間にかベランダの隅に巣ができていた。

住宅周辺では、鳩を中心に、カラス、ムクドリ、スズメなどの野鳥による生活被害が起こることがあります。

鳥が一度ベランダへ飛んできただけなら、通常は大掛かりな対策まで必要ありません。

一方、同じ場所を休憩場所・ねぐら・営巣場所として繰り返し利用するようになると、糞の量が増え、悪臭、清掃負担、洗濯物への汚れなどが続くことがあります。

さらに注意したいのが、巣に卵やヒナができてからの対応です。

鳩やカラスなどの野鳥は鳥獣保護管理法の対象で、野鳥そのものの捕獲・殺傷や鳥類の卵の採取は原則として自由にはできません。

このページでは、住宅で起こる鳩・害鳥被害について、糞や巣の見分け方、コウモリの糞との違い、健康・衛生面、ベランダや太陽光パネルへの被害、法律、防鳥ネットなどの再発防止、2026年現在の施工費用までを整理します。

黒い糞があるものの鳥かどうか分からない場合は、症状・痕跡から害獣・害虫を探す、住宅へ来る動物全体から探したい場合は害獣対策の総合ページも利用してください。

目次

住宅周辺で問題になりやすい鳥

住宅の「害鳥対策」で中心になるのは鳩ですが、場所によってはカラスや小型の野鳥も問題になります。

鳥 住宅で起こりやすい問題 特徴
ドバト ベランダ・室外機・屋根・太陽光パネル周辺の糞、営巣、鳴き声 都市部で多く、同じ場所を繰り返し利用することがある
カラス ごみ荒らし、営巣、繁殖期の威嚇・攻撃 春から初夏を中心に、巣やヒナの周囲で防衛行動を取ることがある
ムクドリ 集団ねぐらによる大量の糞・鳴き声 多数が集まる場所では周辺環境への影響が大きくなることがある
スズメなど 軒・屋根・換気部分への営巣、糞 建物の小さな空間を営巣場所として利用することがある

このページでは住宅相談の多い鳩を中心に扱い、カラスなどについても法律や安全面で共通する部分を説明します。

鳩がベランダへ来る段階は同じではない

鳩がベランダへ1回飛んできた状態と、そこで繁殖している状態では対策の優先度が違います。

一時的に立ち寄る

手すりなどへ一時的に止まり、すぐ離れる程度なら、まだ定着していないことがあります。

休憩場所として繰り返し利用する

毎日のように手すり、室外機、ひさしなどへ止まるようになると、糞が少しずつ増えてきます。

夜間のねぐらとして利用する

長時間滞在するようになると、一定の場所へ糞が蓄積しやすくなります。

巣を作る

ベランダの隅、室外機の裏、使っていない物の陰などへ巣材を運び、営巣することがあります。

卵やヒナができる前と後では、法律上できる対応も変わります。

ベランダの鳩被害で確認したいサイン

状態 確認すること
糞が数個だけ 翌日以降も同じ場所へ増えるか
手すりに頻繁に鳩がいる 休憩場所として定着し始めていないか
室外機の上・裏にいる 長時間滞在、巣材、糞がないか
ベランダの隅に枝がある 営巣が始まっていないか、卵・ヒナがいないか
大量の糞・羽毛がある 長期間ねぐらまたは営巣場所として利用されていないか

掃除しても短期間で同じ場所に糞が戻る場合は、単に通過しているのではなく、その場所を継続利用している可能性を考えます。

ベランダの黒い糞は鳥?コウモリ?

ベランダや窓際、軒下に黒い小さな糞が落ちている場合、鳥だけでなくコウモリも候補になることがあります。

糞を一粒だけ見て断定するのではなく、落ちている場所、真上の構造、活動する時間帯、実際の出入りを確認します。

確認点 鳥を疑いやすい状態 コウモリを疑いやすい状態
活動時間 主に日中に飛来する 夕方から夜に活動する
糞の場所 手すり、室外機、ひさし、屋根、太陽光パネル周辺 換気口、軒下、外壁の隙間などの直下
巣材 枝や巣材が見つかることがある 一般的な鳥のような枝の巣は作らない
出入り 開放された場所へ着地する様子が見えることが多い 建物の小さな隙間から夕方に飛び出すことがある

夕方に換気口や軒下の隙間から小さな動物が飛び出し、その直下へ黒い小さな糞が繰り返し落ちている場合は、コウモリ対策の総合ページも確認してください。

反対に、日中に鳩が手すりや室外機へ繰り返し止まり、その周囲へ糞や巣材が増えている場合は鳥による可能性が高まります。

正体不明の糞を見分けるために、素手で潰したり顔を近づけたりする必要はありません。

鳩の糞を放置するとどうなる?

糞が1個落ちたからといって、大きな住宅被害がすぐ発生するわけではありません。

問題になるのは、繰り返し飛来して大量の糞が蓄積する状態です。

ベランダや建物が汚れる

横浜市は、ドバトによる代表的な被害として、糞や羽毛による建物・周辺環境の汚れと悪臭を挙げています。

手すり、床、室外機、外壁などへ繰り返し糞が付着すると、清掃負担も大きくなります。

洗濯物や生活空間へ影響する

ベランダを物干し場所として使用している住宅では、糞が洗濯物へ付着することがあります。

大量の羽毛や巣材が残れば、日常的にベランダを使いにくくなることもあります。

悪臭が続く

大量の糞や巣が長期間残ると、臭いの原因になります。

鳥を追い払うだけでは、すでにたまった糞や巣材はなくならないため、定着後は清掃と再飛来防止を分けて考えます。

鳩の糞による健康リスクはどこまで考える?

鳩の糞を見つけたからといって、直ちに感染症が起きるわけではありません。

必要以上に恐れる必要はありませんが、大量に蓄積した排泄物を放置したり、乾燥した糞を粉じんとして吸い込むような清掃をしたりすることも避けた方がよいでしょう。

アレルギー・ぜん息・皮膚炎

横浜市は、ドバトによる生活被害として、糞や羽毛による汚れ・悪臭に加え、アレルギー、ぜん息、皮膚炎などを挙げています。

大量の糞や羽毛が長期間たまっている場所では、単なる見た目の汚れだけでなく、生活環境として改善を考える意味があります。

オウム病

厚生労働省は、オウム病について、インコやオウムだけでなくハト等の糞に含まれる菌を吸い込むことを感染経路の一つとして挙げています。

これは、一般住宅のベランダに少量の糞があるだけで高い感染リスクがあるという意味ではありません。

一方、大量に乾燥した鳥の糞を勢いよく掃き、粉じんを舞わせるような処理は避ける理由になります。

少量の鳩の糞を掃除するとき

手が届く安全なベランダに少量だけある場合は、自分で清掃できることもあります。

  • 素手で触らない
  • 使い捨て手袋などを使用する
  • 乾燥した糞を勢いよく掃いて舞い上げない
  • 作業後は手を洗う
  • 使用した清掃用品を適切に処理・洗浄する

大量の糞が堆積している、高所、屋根、太陽光パネル下などの場合は、無理に自分で清掃する必要はありません。

巣を見つけたら卵・ヒナの有無を確認する

ベランダや室外機の裏に巣を見つけた場合、最初に確認したいのが巣の中に卵やヒナがいるかです。

卵・ヒナがいない空の巣

横浜市は2026年9月時点で、卵やヒナがいない鳥の巣を撤去する場合、鳥獣保護管理法上の捕獲許可は不要と明示しています。

営巣が始まったばかりで卵がない場合は、安全に作業できる範囲で巣材を除去し、再び同じ場所へ巣を作れないよう対策する意味があります。

卵がある巣

鳥獣保護管理法では、野鳥の捕獲・殺傷だけでなく、鳥類の卵の採取も原則として禁止されています。

自己判断で卵を取り出して処分しないでください。

ヒナがいる巣

ヒナを勝手に捕まえて移動・処分することもできません。

生活環境被害を防ぐため捕獲等が必要な場合は、所定の許可制度があります。

自分で対応できない場合は、自治体の野生鳥獣担当窓口や、法令に沿って対応できる専門業者へ相談します。

鳩は一年中繁殖することがある

横浜市は、ドバトの繁殖期を一年中としており、年に数回産卵し、通常の産卵数は2個と案内しています。

孵化から巣立ちまでは約30〜40日程度です。

そのため、「春以外なら巣に卵はないだろう」とは限りません。

巣の撤去や防鳥施工の前には、その時点で卵・ヒナがいないか確認する必要があります。

巣を作られる前の対策がしやすい

鳩がまだ手すりや室外機へ時々止まる程度であれば、営巣後より対策しやすいことがあります。

横浜市も、巣を作られないためには普段からベランダを清掃・整理し、寄せ付けない工夫をすることを案内しています。

不要な荷物や長期間動かしていない物の裏は、鳩にとって外から見えにくい場所になることがあります。

カラスの巣は鳩と同じように考えてよい?

法律上、カラスも野鳥なので、捕獲や卵の採取は鳥獣保護管理法の対象です。

ただし住宅周辺での安全面では、鳩とは少し違います。

横浜市は、カラスによる威嚇・攻撃が主に3月〜7月に見られ、近くにある巣の卵やヒナを守るために起こると案内しています。

親ガラスが威嚇している場合は、巣や巣立ち直後のヒナへ近づかないことが基本です。

人通りが多く回避が難しい場所で攻撃が続く場合は、巣のある土地・樹木・施設の所有者または管理者へ相談します。

鳩対策は追い払うだけでは再発しやすい

鳩対策では、その場で鳥を飛ばすだけでなく、なぜその場所を利用しているのかを考えます。

同じ場所を繰り返し利用している場合は、戻れないよう物理的な対策を行う方が再発防止につながります。

代表的な方法には次があります。

  • 防鳥ネット
  • 防鳥ピン・剣山
  • ワイヤー
  • テグス
  • 荷物や巣材の整理
  • 餌になるものの管理

どの方法が適しているかは、鳩が「止まるだけ」なのか「ベランダ内部へ入り込む」のかでも異なります。

防鳥ネットが向いているケース

ベランダ内部まで鳩が入り、室外機周辺や床面で長時間滞在する場合には、防鳥ネットが選択肢になります。

横浜市も、ベランダ等では防鳥ネットを隙間なく張ることを対策として案内しています。

重要なのは、部分的に張るだけで侵入口を残さないことです。

また集合住宅では、ベランダが避難経路になっていたり、外観に関する管理規約があったりするため、施工前に管理会社・管理組合へ確認します。

防鳥ピン・ワイヤーが向いているケース

手すり、配管、看板、ひさしなど、特定の細い場所へ止まることが中心なら、防鳥ピンやワイヤー等を利用する方法があります。

ベランダ空間全体をネットで囲う方法とは目的が違います。

鳥がどこに止まり、どこまで入り込んでいるかを確認して選びます。

CDや置物だけで解決するとは限らない

市販の鳩よけ用品には、光を反射するもの、鳥の模型、忌避用品などさまざまなものがあります。

一時的に警戒させることができても、すでにねぐら・営巣場所として強く定着している場合は、簡単な視覚的対策だけでは再び戻ってくることがあります。

営巣まで進んでいる場合は、物理的に利用できない構造へ変える方法を検討します。

餌を与えないことも重要

鳩が大量に集まる地域では、人による餌やりが影響している場合があります。

横浜市は、ドバトへの餌やりが人為的に個体数を増やし、特定の場所へ集める原因になるとして、餌を与えないよう案内しています。

野生鳥獣への餌やり行為そのものを全国一律に禁止する法令があるわけではありませんが、糞害や騒音など周囲への問題につながることがあります。

意図的な餌やりだけでなく、屋外のペットフードや食べ物の残りも管理します。

太陽光パネルの下へ鳩が入る場合

住宅用太陽光パネルでは、パネルと屋根の間の空間を鳩がねぐらや営巣場所として利用することがあります。

地上から見えにくくても、鳩が屋根へ頻繁に出入りし、屋根周辺に大量の糞・羽毛・巣材がある場合は、パネル下を利用している可能性があります。

太陽光パネル用防鳥資材メーカーの施工ガイドでも、太陽光パネルの鳥害は物理的に侵入できないようにする対策が基本とされています。

問題になりやすいのは、

  • パネル下への営巣
  • 糞・羽毛・巣材の蓄積
  • 雨どいへの汚れの蓄積
  • 鳴き声
  • 設備周辺の汚染

などです。

太陽光パネルへDIYでネットを取り付けない

太陽光パネルは屋根上の設備です。

高所からの転落だけでなく、パネル、配線、屋根材、防水などを傷める可能性があります。

防鳥資材メーカーも、施工方法によってはパネルメーカーの保証へ影響する可能性があるため、メーカーの規定を確認するよう案内しています。

また、鳥がすでに営巣している場合は、施工前に卵・ヒナの有無を確認する必要があります。

太陽光パネル周辺は、自分で屋根へ上って施工する場所ではありません。

住宅の場所別に被害を確認する場合は、住宅の場所から害獣・害虫を探すも利用してください。

鳩対策はいくらかかる?2026年の公式料金例

鳩対策では、「22,000円〜」などの最低広告料金と、実際に必要となる防鳥施工の総額を分けて考えます。

料金は、

  • 糞清掃だけか
  • 巣材の撤去が必要か
  • ベランダ全体をネットで囲うか
  • ピンやワイヤーだけで済むか
  • 高所作業があるか
  • 太陽光パネル周辺か

によって変わります。

ダスキンの2026年公開料金

ダスキンのハト飛来防止サービスは、2026年9月時点で1回63,800円(税込)以上と公式掲載されています。

項目 公式掲載料金
防鳥ネット 20㎡まで 23,100円(税込)
施工費 5㎡まで 13,200円(税込)
簡易清掃・除菌 軽度 5㎡まで 27,500円(税込)
簡易清掃・除菌 中度 5㎡まで 29,920円(税込)
簡易清掃・除菌 重度 5㎡まで 31,460円(税込)

同社の標準料金63,800円〜は、ネット、施工、軽度の簡易清掃・除菌を含む条件で示されています。

実際の料金は施工面積や汚れの程度等によって変わります。

22,000円〜という最低料金もある

鳩110番では、個人住宅向けの鳩駆除・予防を22,000円(税込)〜と掲載しています。

内容には巣の撤去、防鳥ネット、スパイク、ワイヤー、忌避剤等が挙げられていますが、対応地域・加盟店・現場状況によって価格や条件は異なります。

最低料金だけで「ベランダ全体を22,000円でネット施工できる」と判断しないことが重要です。

実際の公開事例では数万円〜10万円超

同サービスが公開している相談事例には、次のような料金があります。

相談内容 掲載料金
出窓上に大量の糞 38,500円
戸建て庭木の鳩の巣 49,500円
戸建て2階の鳩被害 82,500円
マンションベランダの巣+予防 84,000円
太陽光パネルと屋根の間の巣 137,500円
店舗の高所・軒下の鳩 148,001円

これらは個別事例であり、全国平均ではありません。

一方、簡単な部分対応なら数万円、高所・ベランダ全体の予防・太陽光パネルなど施工条件が複雑になると10万円を超える例もあることが分かります。

最低料金と施工完了までの総額を分ける

見積もりでは、広告上の「鳩対策○円〜」だけでなく、最終的に何を施工するのかを確認します。

例えば、

  • 糞清掃のみ
  • 巣材撤去のみ
  • 一部分のピン施工
  • 忌避施工

と、

  • 大量の糞清掃
  • ベランダ全面の防鳥ネット
  • 高所施工
  • 太陽光パネル周囲の物理封鎖

では作業内容が大きく違います。

被害が進むほど費用が増えやすい理由

鳩が一度手すりに止まっただけなら、高額な施工を急ぐ必要はありません。

一方、休憩場所からねぐら、さらに営巣場所へ変わると、必要な作業が増えます。

早い段階なら、

  • ベランダを整理する
  • 卵・ヒナのない巣材を除去する
  • 止まり場所へ適した対策をする

などで済むことがあります。

定着後は、

  • 大量の糞清掃
  • 巣の法的確認
  • 全面ネット
  • 高所施工

などが必要になり、費用が増えやすくなります。

早く確認する目的は、不安を煽ることではなく、営巣や大量の糞害へ進む前に利用場所を変えることです。

自分で対応しやすい状態

  • 手が届くベランダに少量の糞がある
  • 鳩がときどき手すりへ止まる程度
  • 巣材が少し運ばれたが、卵・ヒナはいない
  • 安全に市販の対策用品を使用できる
  • 集合住宅の場合は管理規約上問題がない

専門業者へ相談した方がよい状態

  • 毎日大量の糞が増える
  • ベランダを夜間のねぐらとしている
  • 長期間の営巣跡がある
  • 大量の乾燥糞を清掃する必要がある
  • 高所での対策が必要
  • 太陽光パネル下へ入り込んでいる
  • 卵・ヒナがあり法的な判断が必要
  • ネットを設置したが再侵入した
  • 工場・倉庫など広範囲の施工が必要

業者へ依頼するときに確認すること

  • どの鳥が利用しているか確認するか
  • 休憩・ねぐら・営巣のどの段階か
  • 巣に卵・ヒナがいないか確認するか
  • 鳥獣保護管理法に沿って施工するか
  • 防鳥ネット・ピン・ワイヤーのどれを使うか
  • その方法を選ぶ理由
  • 糞清掃が料金に含まれるか
  • 清掃面積
  • 高所作業費
  • 太陽光パネルの場合の固定方法
  • パネル保証への影響を確認するか
  • 再発保証の有無
  • 追加料金が発生する条件

害獣・害虫対策全般の現在の料金については、害獣・害虫駆除の費用と相場も確認してください。

依頼先を比較する段階では害獣・害虫駆除業者の選び方も利用できます。

賃貸・マンションのベランダは管理会社へ確認する

集合住宅のベランダは、居住者が使用する場所でも、建物上は共用部分として扱われている場合があります。

また避難経路となっていることもあります。

そのため、防鳥ネットや固定金具を恒久的に施工する前に、管理会社・管理組合へ確認してください。

巣がある場合には、

  • 卵やヒナがいるか
  • どの位置にあるか
  • 糞害がどの程度か
  • 共用部分への影響

を写真とともに伝えると状況を共有しやすくなります。

市役所は鳩を駆除してくれる?

自治体によって対応は異なりますが、私有地の鳩被害について自治体が直接駆除・施工してくれるとは限りません。

横浜市は、私有地におけるカラスやハトなど野生鳥類の駆除は行っていないと案内しています。

一方、

  • 卵・ヒナがいる場合の法律上の扱い
  • 捕獲許可の相談窓口
  • 地域の野生鳥獣担当窓口
  • ペストコントロール協会等

について案内を受けられることがあります。

鳩・害鳥対策は「来させない状態」を作る

住宅の鳩対策では、目の前の鳩を追い払うだけでは根本解決しないことがあります。

基本的には、

  1. どの鳥が利用しているか確認する
  2. 休憩・ねぐら・営巣のどの段階か確認する
  3. 巣に卵・ヒナがいないか確認する
  4. 法律上可能な範囲で清掃・巣材除去を行う
  5. 止まり場所・侵入場所を物理的に利用できなくする
  6. 餌になるものをなくす
  7. 再飛来がないか確認する

という流れで考えます。

手すりへ一度止まっただけなら、高額な施工を急ぐ必要はありません。

一方、毎日大量の糞が増える、ベランダ内で夜を過ごす、巣を作り始める、太陽光パネルの下へ定着している場合には、被害が広がる前に侵入防止方法を考える意味があります。

ベランダや軒下の黒い糞がコウモリによるものか分からない場合は、コウモリ対策の特徴とも比較してください。

それでも原因が分からない場合は症状・痕跡から害獣・害虫を探す、住宅へ来る害獣全体を比較したい場合は害獣対策の総合ページへ戻ってください。

施工料金については害獣・害虫駆除の費用と相場、業者へ相談する場合は害獣・害虫駆除業者の選び方も確認できます。

参考にした主な情報

法律・自治体情報および料金情報は2026年9月13日時点で確認しています。実際の料金は施工面積、糞害の程度、高所作業、使用する防鳥資材、太陽光パネルの有無、地域等によって異なります。卵・ヒナがいる巣への対応は自治体や施工業者へ事前に確認してください。

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